[祝]本望名誉会員 旭日双光章受章のご報告

新潟県診療放射線技師会
                              会長  小林  功

4月29日の新聞紙上でも発表されておりますが、この度「春の叙勲」において当会名誉会員の本望鐐一氏が「旭日双光章」を受賞されましたことをご報告いたします。
1998年杉山元会長に始まり、これまで24年の間に延べ14名の役員の方を叙勲候補者として推薦してまいりました。技師会推薦で叙勲受章者を出すという県診療放射線技師会の悲願がようやく達成されましたことは、誠にうれしい限りです。
 5月9日(月)ハミングプラザVIP新潟に於いて叙勲伝達式が執り行われました。会場には53名の受章者がおられ、その中に本望名誉会員も凛とした姿で座っておられました。花角県知事より旭日双光章を授与された場面に立ち会うことが出来ましたことは、県技師会の新たな歴史の1ページに立ち会えたような気持ちです。
 今後も、2人目3人目の受章者が出るように、後押しをしていきたいと存じます。

【旭日双光章を受章して】
この度の『令和4年春の叙勲』にて、旭日双光章の栄に浴し光栄なことと感激致しております。
身に余る栄誉は偏に皆様方のご指導ご鞭撻の賜と存じ、深く感謝申し上げます。
思えば平成4年に新潟県診療放射線技師会に理事として就任してから現在に至るまで凡そ30年、この間諸先輩方から数々のお教えを頂き、暖かい眼差しで見守られ今こうして叙勲という人生の集大成とも思われる勲章を胸に大きな喜びを頂きました。 
この受賞が本会推薦では始めてということから、伝達式で頂いた表彰状と勲章を前にし私は感激に浸りながらも、この喜びを皆さまと共に分かち合いたいと思っています。
今回の叙勲受賞が、今後の新潟県診療放射線技師会の活性化に少しでも繋がって行けば幸いと思っています。そして会員の皆様の希望の光となることを祈りながら、受賞の報告と致します。

    名誉会員 本望鐐一