総会のお礼

5月22日(土)コロナ禍の中での令和3年度第76回総会、学術大会並びに創立75周年記念行事が執り行われました。
ハイブリッド形式で行いましたので、戸惑いもありましたが音響についてはプロでなければ難しいというアドバイスを受け、今回はコニカミノルタNC様にお願いしました。
当日は、晴れ間も覗く天候の中、現地参加41名、Web参加31名(役員含む)合計72名の方が出席を致しました。総会から学術大会、記念行事すべてに出席された方も多くおられ、感謝申し上げます。
総会の議長を担当された新潟市民病院の小川大介様、済生会新潟病院の飯塚明彦様、書記を担当された新潟大学医歯学総合病院の倉元達矢様、誠にありがとうございました。
会員数491名中、書面表決書が263名集まり、無事成立いたしました。第2号議案については承認263名で、満票で承認されました。有難うございました。
学術大会では、昨年発表できなかった分も含めて6名の方に発表して頂きました。有難うございました。何としても発表をWebではなく、会場で発表させてやりたいというスタッフの声もあり、6名全員が会場発表を行うことが出来ました。この後厳正に審査をして優秀賞が決定されます。
創立75周年記念行事では県知事表彰をはじめ新潟県診療放射線技師会各種表彰を行いました。県知事表彰を受けられた石川清文様、星光一様、誠におめでとうございます。会員功労賞(40年、20年)役員功労賞、特別功労賞、学術功労賞、学術奨励賞を受けられた皆様、誠におめでとうございます。
記念講演は新たに県技師会顧問になられた新潟大学医歯学総合研究科放射線医学分野教授 石川浩志先生から、特別講演は日本診療放射線技師会会長の上田克彦先生からご講演頂きました。
最後は金澤副会長の挨拶で幕を閉じました。若干時間が延長いたしましたが、大きなトラブルもなく盛会のうちに閉会できたことが何よりでした。
会員の皆様、令和3年度もよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 新潟県診療放射線技師会  会長 小林 功